【関ジャニ∞'sエイターテイメントジャム@福岡】に行ってきました
「関西に引っ越してきたしもちろん京セラでしょ!」
同じ関西圏の大学に進学した高校の同級生で嵐担かつエイターの友人とはそうやって言って申し込んだ。
「まあさすがに第三希望にまわされんでしょ!」
「入れとくだけ入れとこうよ笑」
そんな軽いノリで第三希望にそれぞれ福岡9日、10日と入れて申し込んだ。
当落発表の日。
まさかのお互い福岡当選。
おいおいマジかよ!バリ遠征じゃんかよ!
大学生の遠征って正直金銭的にきついよ!
最終の新幹線はギリギリすぎる!超リスキー!
二泊三日でドッキドキ!*1
なんて思いながらも当選確認後はすぐにATMに向かいPay-easyしてきました。
なんのためらいもなく払っちゃうヲタクちょっろ。
十祭@長居競技場以来のエイト現場なのでめちゃくちゃ楽しみだった。
足を運べなかった3年の間で関ジャニ∞は凄まじく進化してたと思う。
バンドだったり自分たちでの作詞作曲だったり。ジャニヲタのくせに割と楽曲厨だからすごくそういうのに心惹かれるんですよね。
正直色んなグループ追い過ぎだなあと思ってこの三年間で担降りも考えたこともあったけれど結局彼らのがむしゃらさを追ってしまう。
よく横山くんは「ついてこい!」(ニュアンス)って言うけど手をしっかり握って必死になって引っ張ってくれているから出る言葉なのかなって最近はよく思います。
ここまでが始まる前の話で…。
行ってきました福岡ヤフオクドーム。
セトリネタバレ回避して行ったから新鮮な気持ちで楽しめました。
もう全ステ終わったから何言っても大丈夫だと思うけどバンド→ダンス(アイドル)の振り幅、間に挟まれるバラエティの要素という構成がすごい。
ジャニーズというとステージセット、世界観をツアーの売りにすることはあるけど今回のツアーは「今の関ジャニ∞」そのものを売りにしてるように感じた。
というのもセトリに関西色のある曲がほぼない。今までは関西、大阪が関ジャニ∞のアイデンティティを担っていて、それらを抜いた曲は「(いい意味で)エイトらしくなくてかっこいい!」って見方は少なからずありました。
でも今回のツアーは「関ジャニ∞であること」、それ自体がアイデンティティとして確立してる。仲良し、面白いを超越した「関ジャニ∞であること」。それってシンプルに見えて凄い難しいと思う。実際ここまで年月をかけていることを考えると。
一方で大阪ロマネスク大好きヲタクだからそういう一面を見せてるエイトにすこし寂しさを感じたりもしたんです。今までの関西色を否定してるのかな、なんてネガティヴなことも思ったり。
でも本編最後の「青春のすべて」の歌詞がその思いを吹き飛ばしてくれました。
「これまで」を忘れたいんじゃない
「これから」を想って生きたいんだ
ここの照明がピンク、桜色っていうのもグッと来るものがありました。
今までの軌跡は否定される訳でも、忘れられる訳でもなく、
「これから」も進み続けるエイトの大事な土台であるんだと。
あと結構個人的な見方ですけど。
村上くんってめっちゃカッコいいですよね?
2日目は一塁内野側スタンド席でキーボードを弾く村上くんがよく見えたんですけど仕事できる男の背中って感じで惚れました…。無理無理かっこいい。えっこの裏で27時間テレビも引っ張ってるんでしょ?すげーよ。
バラエティで見る村上信五もいいけどライブで見る村上信五マジでやべえ。エモい。ライブで見る村上くんはキーボードを弾き、お客さんを盛り上げる雄々しさとダンスの繊細さ、メンバーからMCでイジられる可愛さを備えててもうなんかすごいぞ。空前絶後の超絶怒涛のアイドル。ジャニーズに愛されジャニーズを愛した男。©︎サンシャイン池崎。
よく村上くんはジャニーズじゃないよ(笑)イジリありますけど村上くんこそがジャニーズなのではと。エンターテイメント性、カリスマ性に秀でてる。
それが今のバラエティに引っ張りだこに繋がってるのかなあ…。とにかく村上くんの良さを再確認して惚れなおしました。
まとまりはない文章で申し訳ないくらいだけどとにかく素敵なツアーでしたって事を伝えたい!
本当にありがとう、関ジャニ∞!
そして安田くんお誕生日おめでとうございます!
*1:ソッチじゃないです